H24年度厚生労働省・環境省分類結果 正誤表
分類結果 絵表示 注意喚起語 危険有害性情報 分類根拠・問題点 分類結果 絵表示 注意喚起語 危険有害性情報 分類根拠・問題点
24A6062 2,3-ジメチルアニリン 87-59-2
水生環境有害性 (長期間)
区分1 環境 警告
長期継続的影響に よって水生生物に非 常に強い毒性
慢性毒性データを用いた場合、急速分解性がなく (BOD:3%(既存点検, 1990))、甲殻類(オオミジンコ) による21時間NOEC=0.1mg/L(環境省リスク評価第7 巻, 2009;NITE/CERI有害性評価書 2005)であること から、区分1とした。
区分1 環境 警告
長期継続的影響に よって水生生物に非 常に強い毒性
慢性毒性データを用いた場合、急速分解性がなく (BOD:3%(既存点検, 1990))、甲殻類(オオミジンコ) による21日間NOEC=0.1mg/L(環境省リスク評価第7 巻, 2009;NITE/CERI有害性評価書 2005)であること から、区分1とした。
2014.2修正
24A6085 コハク酸ジメチル 106-65-0
水生環境有害性 (長期間)
区分3 - -
長期継続的影響に よって水生生物に毒 性
信頼性のある慢性毒性データが得られていない。急 速分解性がなく、急性毒性区分3であることから、区分 3とした。
区分外 - - -
信頼性のある慢性毒性データが得られていない。急 性毒性分類が区分3であるが、急速分解性があり (BODによる分解度:90%(既存点検, 2000))、生物蓄積 性もないと推定される(LogKow = 0.35(NITE総合検索, 2012))ことから、区分外とした。
2014.2修正
24A6085 コハク酸ジメチル 106-65-0
水生環境有害性 (急性)
区分3 - - 水生生物に毒性
魚類(ゼブラフッシュ)による96時間LC50=50-100mg/L (IUCLID, 2000)であることから、区分3とし た。
区分3 - - 水生生物に有害
魚類(ゼブラフィッシュ)による96時間LC50=50-100mg/L (IUCLID, 2000)であることから、区分3とし た。
2014.10修正
24A6137
2-ピリジンチオール-1-オキシドの亜鉛塩 (別名:ジンクピリチオ ン)
13463-41-7
眼に対する重篤な 損傷性/眼刺激性
区分2A - - -
ウサギの眼にに本物質10 mgを適用した試験で、重度 の結膜刺激と角膜混濁(severe conjunctival irritation and corneal opacity)を起こしたとの結果(PATTY (6th, 2012))に基づき、区分2Aとした。
区分2A 感嘆符 警告 強い眼刺激
ウサギの眼にに本物質10 mgを適用した試験で、重度 の結膜刺激と角膜混濁(severe conjunctival irritation and corneal opacity)を起こしたとの結果(PATTY (6th, 2012))に基づき、区分2Aとした。
2014.10修正
24B6509シクロヘキシルアミン 108-91-8
特定標的臓器毒性 (単回暴露)
区分1(神経 系、心血管 系)、区分3 (気道刺激
性)
感嘆符 警告
臓器(神経系、心血 管系)の障害のおそ れ呼吸器への刺激 のおそれ
作業環境中の事故により本物質の蒸気にばく露され た3人の労働者のうち、1人は約1時間のばく露で情緒 不安、心悸亢進、不眠を訴え、2人目は強いアルカリ 溶液と共に本物質が顔にはねかかかり、嘔気、繰り返 しの嘔吐、支離滅裂な話し方、散瞳が認められたが、 3人目は嘔気の症状のみであった(DFGMAK-Doc. 22 (2006))。本物質は神経毒と考えられており、中枢神経 系の抑制を起こすとの記載(PATTY (5th, 2001))、ま た、脊髄の運動神経中枢および髄質に作用し、投与 後数時間で遅発性の痙攣をもたらすとの記載(JECFA 202 (1970))もあることから、区分1(神経系)とした。一 方、健常男子ボランティアに5または10 mg/kgを単回 経口投与後1時間で、収縮期と拡張期の平均血圧が 用量依存的に有意な増加を示し、この血管収縮作用 は心拍数の僅かな減少も伴った(DFGMAK-Doc. 22 (2006))と報告されていること、本物質の作用として交 感神経のみならず、心血管にも言及がある (DFGMAK-Doc. 22 (2006))ことから、区分1(心血管 系)とした。さらに、本物質の主な急性影響には気道 刺激性が含まれている(ACGIH (2001))ことから、区分 3(気道刺激性)とした。
区分1(神経 系、心血管 系)、区分3 (気道刺激
性)
健康有害性 感嘆符
危険 警告
臓器の障害(神経 系、心血管系) 呼吸器への刺激の おそれ(気道刺激 性)
作業環境中の事故により本物質の蒸気にばく露され た3人の労働者のうち、1人は約1時間のばく露で情緒 不安、心悸亢進、不眠を訴え、2人目は強いアルカリ 溶液と共に本物質が顔にはねかかかり、嘔気、繰り返 しの嘔吐、支離滅裂な話し方、散瞳が認められたが、 3人目は嘔気の症状のみであった(DFGMAK-Doc. 22 (2006))。本物質は神経毒と考えられており、中枢神 経系の抑制を起こすとの記載(PATTY(5th, 2001))、 また、脊髄の運動神経中枢および髄質に作用し、投 与後数時間で遅発性の痙攣をもたらすとの記載 (JECFA 202(1970))もあることから、区分1(神経系) とした。一方、健常男子ボランティアに5または10 mg/kgを単回経口投与後1時間で、収縮期と拡張期の 平均血圧が用量依存的に有意な増加を示し、この血 管収縮作用は心拍数の僅かな減少も伴った (DFGMAK-Doc. 22(2006))と報告されていること、本 物質の作用として交感神経のみならず、心血管にも言 及がある(DFGMAK-Doc. 22(2006))ことから、区分1 (心血管系)とした。さらに、本物質の主な急性影響に は気道刺激性が含まれている(ACGIH(2001))ことか ら、区分3(気道刺激性)とした。
2014.10修正
修正内容一覧
物質ID 物質名 CAS番号 項目
修正前 修正後
備考